保健医療福祉サービス分野
ケアマネジャー(介護支援専門員)「老年期の精神保健」の問題
高齢者にみられる認知症・うつ・せん妄の関係に関する次の記述のうち、正しいものを3つ選べ。
1認知症の人に、身体疾患や薬剤などを誘因としてせん妄が重なって生じることがある。
2せん妄・うつ・認知症はそれぞれ完全に独立し、一人の高齢者に併存することは決してない。
3うつによる意欲低下が認知機能の低下のようにみえ、認知症と紛らわしいことがある。
4高齢者の精神症状はすべて加齢による正常な変化であり、原因の見極めや鑑別は不要である。
5認知症の初期にうつ状態を伴うなど、認知症とうつが重なってみられることがある。
正解
認知症の人に、身体疾患や薬剤などを誘因としてせん妄が重なって生じることがある。・うつによる意欲低下が認知機能の低下のようにみえ、認知症と紛らわしいことがある。・認知症の初期にうつ状態を伴うなど、認知症とうつが重なってみられることがある。
認知症に身体疾患・薬剤を誘因としてせん妄が重なりうる(記述1)、うつの意欲低下が認知症と紛らわしいことがある(記述3)、認知症初期にうつを伴うなど認知症とうつが重なりうる(記述5)。
?選択肢ごとの解説
1 ○認知症に身体疾患・薬剤を誘因としてせん妄が重なりうる(記述1)、うつの意欲低下が認知症と紛らわしいことがある(記述3)、認知症初期にうつを伴うなど認知症とうつが重なりうる(記述5)。
2 ×三者は併存・重複しうり、独立して別個に生じるとは限らない。
3 ○認知症に身体疾患・薬剤を誘因としてせん妄が重なりうる(記述1)、うつの意欲低下が認知症と紛らわしいことがある(記述3)、認知症初期にうつを伴うなど認知症とうつが重なりうる(記述5)。
4 ×すべてが正常な加齢変化ではなく、鑑別と対応が必要である。
5 ○認知症に身体疾患・薬剤を誘因としてせん妄が重なりうる(記述1)、うつの意欲低下が認知症と紛らわしいことがある(記述3)、認知症初期にうつを伴うなど認知症とうつが重なりうる(記述5)。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · ケアマネジャー(介護支援専門員) 過去問 · caremane-y2k-0022
